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空間ナビゲーション

初めに

空間ナビゲーションを使ってウェブページのフォーカスを変更できます。従来からユーザは、ウェブページの様々な要素をフォーカスするのにマウスを使うかまたは、タブキーで選択するかのどちらかでした。しかし、多くの場合マウスを使用できないことがあります。たとえば、マウスを使わない人たちや、使えない人たちも多数います。携帯電話からテレビまで、マウスを備えていない機器もたくさんあります。このため、ページ内にある要素の配置順に関係なく、タブキーを動かして移動することを余儀なくされています。しかしその一方で、ある要素から、その左右の要素へひとつフォーカスを移動したいとユーザが望んでも、何回もキーを押さなければならない事もあります。

サンプル

下の例について考えてみましょう。このページを初めて読み込み、タブキーを押すならば、表の最初のリンクが選択されます。ここで、この表の右側のリンクを選択したいとしましょう。空間ナビゲーションを使わない場合、ユーザはタブキーを 30 回も叩かなければなりません! 空間ナビゲーションを備えていれば、ただ一度キーの組合せを押して、それだけで、正しい方向に移動できます。キーの組合せは、好きなようにマッピングできます。Firefox 用のデフォルトは SHIFT-ALT ARROW キーです。

空間ナビゲーションの構築方法

空間ナビゲーションが CVS に収まると、下記のコードを一行、mozconfig ファイルへ加えるだけでけっこうです:

ac_add_options --enable-extensions=spatialnavigation

最終的に、このコードは Firefox のデフォルト部分として空間ナビゲーションを構築可能です。

空間ナビゲーションの動作を変更する

空間ナビゲーションは、その機能を無効化したり、変更したり、改善したりすることが可能な多くの様々な設定をサポートします。空間ナビゲーションが使用できる設定の一覧のすべてをここでご参照ください。

あるいは、CSS を使いフォーカススタイルを編集することで、フォーカスのルック&フィールを変更できます。これらは、ウェブページに適用されているフォーカスのスタイルルールと同じものです。 Mozilla はこれらを、表示されているあらゆる要素のルック&フィールをコントロールするのに使います。その使用方法のサンプルはここを参照してください。  この方法は、上述のフォーカスの設定とは互換性がありませんので、どちらか一方を選択することになります。