Mozilla、John Lilly を CEO に任命

米国カリフォルニア州マウンテンビュー発 - 2008 年 1 月 7 日 - Mozilla Corporation は本日、現最高執行責任者 (COO) の John Lilly を最高経営責任者 (CEO) に任命し、同日付けで就任したことを発表しました。Lilly の CEO 就任と同時に、Mozilla は現 CEO の Mitchell Baker が会長兼常勤役員として引き続きその任に当たることも発表しました。

Mozilla Corporation の会長である Mitchell Baker は次のように述べています。「John Lilly は Mozilla の成熟を導くために相応しい人物です。彼は Mozilla およびオープンソース DNA の両方に組み込まれ、また我々の環境が求める非常に高い有効性で機能することができる組織作りに尽力してきました。」

CEO として Lilly は Mozilla Corporation の製品、技術および運営を主として担当し、Baker は、標準、相互運用性、データ処理、ならびに公益法人を支援するための市場メカニズムの利用などのインターネット開発に関連する側面の変化に影響を与えるために Mozilla の目標実現とマインドシェア獲得を主として担当します。

「世界中で参加型の Web を実現するという Mozilla の使命を推進する上でお役に立てることを光栄に思い張り切っています。Web は我々の人生における最も重要な革新であり、ありとあらゆるものに影響を及ぼします。多数のオープンソースの貢献者、1 億 2500 万人を超えるユーザ、Mozilla のコミュニティおよび技術に依存する無数の組織の協力で、我々は高度な領域に身を置いています。」と Lilly は述べています。

Mozilla Foundation の理事であり前会長である Mitch Kapor は次のように述べています。「長年に渡り私は Mitchell や John と仕事をしてきましたが、Mozilla における今回の人事を私は全面的に支持します。これによって Mozilla の組織は、今までよりも多くのことを、うまくやり遂げることが可能になります。」

John Lilly の経歴

John Lilly は、ビジネス開発担当副社長として 2005 年に Mozilla Coroporation に入り、2006 年からは COO 兼理事としてその任に当たってきました。Lilly の前職は、2007 年に Cisco Systems によって買収されたソフトウェア企業である Reactivity の創設者、CEO、CTO および製品担当副社長でした。それ以前は、Apple、Sun Microsystems、および Trilogy Software の経営者側の地位にありました。彼は数々のオープンソースプロジェクトに積極的に参加し、Open Source Applications Foundation および Participatory Culture Foundation の理事も務めてきました。スタンフォード大学でコンピュータサイエンスを専攻し、学士号と修士号を取得しています。

詳細は、Mitchell Baker および John Lilly の以下のブログへの投稿を参照してください。

Mozilla について

Mozilla は、世界中のすべての人にとってのオンライン体験向上を目的とした、無償のオープンソース製品および関連技術の開発に力を注いでいるグローバルなコミュニティです。非営利法人である米国 Mozilla Foundation のもと、非常に厳しく透明性の高い、協力的な開発プロセスを通じて、オープンに作業を進めています。米国 Mozilla Corporation は、その完全子会社として、Mozilla Foundation に代わって Mozilla 製品の開発やマーケティングを取りまとめています。この独自の構造が、競争力と成長力を兼ね備えたコミュニティの革新に対して、Mozilla が財政的な支援や育成を行うことを可能にしています。詳しくは www.mozilla.com をご覧ください。

本件に関するお問合せ先

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マーケティング部 根来 (ねごろ)
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このプレスリリースは米国報道発表資料の抄訳です。