過去のバージョンとの非互換性問題を避けるため、Mozilla インストーラは、インストールディレクトリが空でない場合、これを削除して良いかどうかを聞いてきます。プロファイルその他の個人用ファイルをインストールディレクトリに置いてある場合は NO をクリックしてください。そうしないと、これらのファイルは削除されてしまいます。プロファイルを標準の場所に置いてあるユーザには関係ありません。
プロファイルのバックアップに関するヘルプは プロファイル FAQ をご覧ください。
このドキュメントには、Mozilla 1.5 Release Candidate 2 に関する、システム必要条件、互換性情報、インストール方法が書かれています。
注意: Mozilla 1.5 Release Candidate 2 をインストールする前に、以前のバージョンの Mozilla をアンインストールすることをお勧めします。これによって、プロファイルディレクトリに保存されている、ブックマークや履歴、Cookie、その他の情報が削除されることはありません。
注意: (Mozilla をインストールした人が) 少なくとも 1 度は Mozilla を起動してオートレジストレーションを完了させ、インストールしたディレクトリに compreg.dat ファイルを書き込ませなければいけません。別のユーザ (Mozilla をインストールした以外の人) が最初にプログラムを起動すると、コアダンプが起こります。(Bug 49345)
注意: この手順は bash シェルを使っています。bash 以外を使っている場合にはそれに応じてコマンドを合わせてください。
Mozilla インストーラをダウンロードして Mozilla をインストールするには、次の手順に従ってください。
tar.gz アーカイブファイルをダウンロードして Mozilla をインストールするには、次の手順に従ってください。
Unix で マルチユーザ用に Mozilla をインストールするには、普通にインストールしたあと、Mozilla ディレクトリに次のスクリプトを作成してください。そのスクリプトを実行可能にして (chmod u+x [スクリプト名])、root 権限で実行してください。このプログラムを su[do] root 権限で実行しないでください。 (Bug 52653)
#!/bin/sh
dist_bin=`dirname $0`
MOZILLA_FIVE_HOME=$dist_bin
LD_LIBRARY_PATH=$dist_bin
export MOZILLA_FIVE_HOME LD_LIBRARY_PATH
$dist_bin/regxpcom
$dist_bin/regchrome
touch $dist_bin/chrome/user-skins.rdf $dist_bin/chrome/user-locales.rdf
これで、インストールされた Mozilla にアクセス権限のあるすべてのユーザが Mozilla を実行できるはずです。
[ディレクトリ名]/mozillaディレクトリ名 の部分は Mozilla をダウンロードしたディレクトリの名前です。たとえば Mozilla がデフォルトで指定するディレクトリは /usr/local/mozilla です。
[ディレクトリ名]/icons/mozicon50.xpmディレクトリ名 の部分は Mozilla をインストールしたディレクトリの名前です。たとえばデフォルトディレクトリは /usr/local/mozilla/icons/mozicon50.xpm となります。
Red Hat RPM ビルドは、標準的な Red Hat 7.x/8.x で動くように作られています。これらの RPM ビルドを SuSE で使うには、gdk-pixbuf パッケージのインストールが必要です。(Bug 85218)
mozilla1.5rc2 ディレクトリを削除します。ディスクイメージをダウンロードして Mozilla をインストールするには、次の手順に従ってください。
一部の ATI ビデオドライバは Mozilla と互換性がなく、クラッシュすることがあります。よくクラッシュする場合は、最新の ATI ドライバに アップグレード してみてください。(Bug 101055)
注意: セットアッププログラムを実行する前に、すべてのプログラムを終了することを強くお勧めします。また、ウイルス検出ソフトを一時的に無効にしてください。
Mozilla インストーラをダウンロードして Mozilla をインストールするには、次の手順に従ってください。
zip ファイルをダウンロードして Mozilla を手動でインストールするには、次の手順に従ってください。
Mozilla は、個人用データを プロファイル という場所に保存します。プロファイルには、設定、メールフォルダ、履歴、Cookie、アドレス帳、その他重要なデータが含まれています。これはそういったファイルのリストです。
訳注: OS の種類、インストールしたビルドの違い、インストール時のコンポーネント選択、追加インストール (xpi) の有無などによって、すべてのディレクトリ・ファイルがあるとは限りません。
| ディレクトリ | |
|---|---|
| Cache | キャッシュファイル (一時インターネットファイル) - 詳しい情報を見るには、アドレスバーに about:cache と入力してください。 |
| chrome | ユーザ定義スタイル、インストールされているテーマ、アプリケーション |
| ImapMail | IMAP メール |
| ローカルフォルダ と POP3 メール | |
| News | Usenet ニュースグループ |
| ファイル | |
| [ランダムな数字].s | パスワードデータ |
| [ランダムな数字].w | フォーム自動保存データ |
| .autoreg | XPCOM オートレジストクルー - 新しくインストールされたコンポーネントを Mozilla が次回起動時にチェックする足掛かりになります。 |
| appreg registry.dat registry | アプリケーションレジストリ - Mozilla がユーザプロファイルの遍歴を保存するファイルです。 |
| abook.mab | 個人用アドレス帳 |
| bookmarks.html | ブックマーク |
| cert7.db | クライアント認証データベース |
| compreg.dat | Mozilla XPCOM レジストリ - Mozilla が自身のコンポーネント情報を保存するファイルです。 |
| cookies.txt | Cookie |
| cookperm.txt | Cookie と 画像 のパーミッション |
| history.dat | URL 履歴 |
| history.mab | 収集アドレス帳 |
| key3.db | 認証鍵データベース |
| localstore.rdf | デフォルトウィンドウの設定 - ツールバーの状態、ウィンドウのサイズ、位置など、持続性の情報が保存されます。 |
| downloads.rdf | ダウンロード履歴 |
| training.dat | ジャンクメールフィルタ のトレーニングデータ |
| mimeTypes.rdf | ヘルパーアプリケーション で認識可能なファイルの MIME タイプ定義 |
| panacea.dat | メールフォルダキャッシュ - メール & ニュースデータベース全体の中のある種のフィールドの要約で、主にフォルダペインの表示に使用されます。 |
| panels.rdf | サイドバーにどのパネルを表示するかの情報 |
| prefs.js | ユーザ設定全般 - 詳しい情報を見るには、アドレスバーに about:config と入力してください。 |
| pluginreg.dat | 登録されているプラグイン - 詳しい情報を見るには、アドレスバーに about:plugins と入力してください。 |
| search.rdf | サイドバーで使用する検索プラグインの情報 |
| secmod.db | セキュリティモジュールデータベース |
| URL.tbl | フォームデータ自動保存の対象外にしたサイト |
| user.js | Mozilla 起動後に prefs.js に書き込まれるユーザ設定 |
| xpti.dat | XPCOM タイプライブラリ情報カタログ |
| XUL.mfl XUL FastLoad File XUL.mfasl | XUL 高速読み込みファイル - コンパイル済クローム、JavaScript を含みます。 |
| Invalid.mfasl Aborted.mfasl | XUL 高速読み込みファイルが無効化され、これらのファイルが作成される場合があります。デバッグの必要がなければ削除してかまいません。 |
| mozver.dat | (Windows) コンポーネントのバージョンを保存 |
| MozillaUninstall.exe | (Windows) アンインストーラの実行ファイル |
| その他のファイル | |
| *.msf | メール要約ファイル。メールフォルダの要約が保持されます。ImapMail や Mail ディレクトリに置かれます。 |
| msgFilterRules.dat | 現サーバでのメールフィルタ が保持されます - ImapMail や Mail ディレクトリに置かれます。 |
| *.rc | 現サーバでの購読ニュースグループが保持されます。News ディレクトリに置かれます。 |
| hostinfo.dat | 現サーバで利用可能な全ニュースグループが保持されます。News ディレクトリに置かれます。 |
次のリストは 標準的な プロファイルの場所を表したものです。
(ログインを必要としない) Windows 95/98/ME では、標準的なプロファイルディレクトリは
C:\Windows\Application Data\Mozilla\Profiles\[ランダムな文字列].slt\
(ログインしている) Windows 95/98/ME では、標準的なプロファイルディレクトリは
C:\Windows\Profiles\[ログイン名]\Application Data\Mozilla\Profiles\[ランダムな文字列].slt\
Windows 2000/XP では、標準的なプロファイルディレクトリは
C:\Documents and Settings\[ログイン名]\Application Data\Mozilla\Profiles\[ランダムな文字列].slt\
注 : Windows 2000/XP では、Document and Settings ディレクトリは二重に隠されています。このディレクトリにアクセスするには、Windows Explorer からシステムディレクトリ・ファイルの表示と隠しディレクトリ・ファイルの表示を有効にする必要があります。
標準的なプロファイルの場所は
~/Library/Mozilla/Profiles/[プロファイル名]/[ランダムな文字列].slt/
標準的なプロファイルの場所は
~/.mozilla/[プロファイル名]/[ランダムな文字列].slt/