Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2006-45

タイトル
Javascript の navigator オブジェクトに関する脆弱性
重要度
最高
公開日
2006/07/25
報告者
TippingPoint および Zero Day Initiative
影響を受ける製品
Firefox 1.5
SeaMonkey 1.0
修正済みのバージョン
Firefox 1.5.0.5
SeaMonkey 1.0.3

概要

Java が Web ページ内で使われた場合、その起動時に window.navigator オブジェクトのプロパティが参照されてしまうことが、TippingPoint および Zero Day Initiative に所属する匿名の研究者によって報告されました。Java が起動する前にページによって navigator オブジェクトが置き換えられると、攻撃者による任意のコード実行に利用される可能性のある状態で、ブラウザがクラッシュしてしまいます。

Firefox 1.0 および Mozilla Suite 1.7 は影響を受けません。

Thunderbird も、Java やその他のプラグインコンテンツを読み込まないため、影響を受けません。

回避策

修正版にアップグレードするまで JavaScript を無効にしてください。

参考資料

ZDI-06-025
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=342267
CVE-2006-3677