Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2006-70

タイトル
ウォッチポイントを利用した特権の昇格
重要度
最高
公開日
2006/12/19
報告者
shutdown
影響を受ける製品
Firefox
Thunderbird
SeaMonkey
修正済みのバージョン
Firefox 2.0.0.1
Firefox 1.5.0.9
Thunderbird 1.5.0.9
SeaMonkey 1.0.7

概要

JavaScript の watch() 関数を利用してより高度な特権を得られることが、shutdown 氏によって報告されました。この問題は、ユーザのコンピュータを侵害し、悪意のあるソフトウェアをインストールするのに利用される可能性があります。

注意: Thunderbird は Firefox と同じブラウザエンジンを利用しており、JavaScript が有効になっている場合には影響を受けます。デフォルト設定では無効になっており、メールを表示する際は JavaScript を実行させないよう強く推奨します。

回避策

修正版に更新してください。Thunderbird や Seamonkey のメールクライアントでは JavaScript を有効にしないでください。

参考資料

ユーザのアップグレードが一段落するまで、実証コードやバグの詳細は公開されません。

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=354978
CVE-2006-6501