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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2012-106

タイトル: Address Sanitizer を使って発見された解放後使用、バッファオーバーフロー、メモリ破壊の問題
重要度: 最高
公開日: 2012/11/20
報告者: miaubiz
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 17.0
  Firefox ESR 10.0.11
  Thunderbird 17.0
  Thunderbird ESR 10.0.11
  SeaMonkey 2.14

概要

公開中の製品に含まれ、重要度「最高」と評価された、解放後使用、バッファオーバーフロー、メモリ破壊に関する一連の問題が、セキュリティ研究者 miaubiz 氏による Address Sanitizer ツールを使った調査で発見されました。これらの問題は潜在的に悪用可能なもので、リモートコードの実行を許す恐れがありました。miaubiz 氏はその他にも、Firefox の開発期間中に混入し、正式リリース前に修正された 2 件の解放後使用とメモリ破壊問題を報告してくださいました。Mozilla では同氏の功績に謝辞を述べたいと思います。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料

以下の問題が Firefox 17 と ESR 10.0.11 で修正されました。

以下の問題が Firefox 17 で修正されました。