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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2012-85

タイトル: Address Sanitizer を使って発見された解放後使用、バッファオーバーフロー、境界外読み取りの問題
重要度: 最高
公開日: 2012/10/09
報告者: Abhishek Arya
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 16
  Firefox ESR 10.0.8
  Thunderbird 16
  Thunderbird ESR 10.0.8
  SeaMonkey 2.13

概要

公開中の Mozilla 製品に含まれる一連の解放後使用、バッファオーバーフロー、境界外読み取りの問題が、Google Chrome セキュリティチームのセキュリティ研究者 Abhishek Arya (Inferno) 氏による Address Sanitizer ツールを使った調査で発見されました。これらの問題は、リモートコードの実行を許しかねない、潜在的に悪用可能なものでした。Mozilla では、Firefox 16 の開発中に混入し最終版のリリースまでに修正された 2 件の別の解放後使用問題を報告してくださった Abhishek 氏にも謝意を表明します。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料