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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2013-27

タイトル: 悪質なプロキシを通じた HTTPS 接続上でのフィッシング
重要度:
公開日: 2013/02/19
報告者: Michal Zalewski
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 19.0
  Firefox ESR 17.0.3
  Thunderbird 17.0.3
  Thunderbird ESR 17.0.3
  SeaMonkey 2.16

概要

ユーザがプロキシの認証ダイアログをキャンセルした場合に、ブラウザがプロキシの 407 レスポンスの内容を表示してしまうという問題が、Google のセキュリティ研究者 Michal Zalewski 氏によって報告されました。この状況でロケーションバーは、安全とみなされる HTTPS のアドレスも含め、リクエストされたサイトの URL を表示し続けます。このアドレス偽装は、例えばユーザをだましてログイン情報を入力させるなど、フィッシング攻撃に悪用される恐れがありました。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料