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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2013-38

タイトル: 時間差履歴移動を使ったクロスサイトスクリプティング (XSS)
重要度:
公開日: 2013/04/02
報告者: Mariusz Mlynski
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 20.0
  Firefox ESR 17.0.5
  Thunderbird 17.0.5
  Thunderbird ESR 17.0.5
  SeaMonkey 2.17

概要

履歴を通じてブラウザナビゲーションを使い、ページの baseURI プロパティを他のサイトを指すようにすることで、一見したところ読み込まれたサイトの代わりに、別の任意の Web サイトを読み込む方法が、セキュリティ研究者の Mariusz Mlynski 氏によって報告されました。ブラウザのロケーションバーにはその別のサイトのアドレスが表示され続けます。これは、クロスサイトスクリプティング (XSS) 攻撃や、フィッシング攻撃を通じたデータ搾取につながる恐れがありました。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料