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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2013-68

タイトル: ドキュメント URI の不正表示と偽装
重要度:
公開日: 2013/08/06
報告者: moz_bug_r_a4
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 23.0
  Firefox ESR 17.0.8
  Thunderbird 17.0.8
  Thunderbird ESR 17.0.8
  SeaMonkey 2.20

概要

フレームとブラウザ履歴の処理を通じて、攻撃者が用意したコンテンツをブラウザ履歴の直前ページの場所から提供されたものであるとブラウザに誤認識させられることが、Mozilla セキュリティ研究者の moz_bug_r_a4 によって報告されました。これは、相対パスを通じて不正表示された悪質なサイトからスクリプトを読み込ませることでクロスサイトスクリプティング (XSS) 攻撃につながり、潜在的には偽装サイトに保存されている機密情報へのアクセスも可能でした。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料