現在地: セキュリティセンター > Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ > MFSA 2013-72

Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2013-72

タイトル: 一部 JavaScript コンポーネント URI 検証へのプリンシパル誤適用
重要度:
公開日: 2013/08/06
報告者: Cody Crews
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 23.0
  Firefox ESR 17.0.8
  Thunderbird 17.0.8
  Thunderbird ESR 17.0.8
  SeaMonkey 2.20

概要

一部の JavaScript コンポーネントが、高いセキュリティが求められる処理の前に、誤った統一資源識別子 (URI) に対してチェックを行っていることが、セキュリティ研究者の Cody Crews 氏によって報告されました。その結果、本来の呼び出し元と異なる不正な場所が返されます。これを悪用すれば同一生成元ポリシーの回避が可能であり、クロスサイトスクリプティング (XSS) 攻撃の実行や、第三者のページからの悪質なアドオンのインストールを許す恐れがありました。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料