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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2013-88

タイトル: XBL 製ノードの再配置によるコンパートメント不一致
重要度:
公開日: 2013/09/17
報告者: Sachin Shinde
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 24.0
  Firefox ESR 17.0.9
  Thunderbird 24.0
  Thunderbird ESR 17.0.9
  SeaMonkey 2.21

概要

あるドキュメントから document.open() で作成した置換ドキュメントへ特定の XBL 製ノードを移動させることで、悪用可能な状況につながることの多い JavaScript コンパートメントの不一致が生じてしまうことが、セキュリティ研究者の Sachin Shinde 氏によって報告されました。

Firefox 20 以降、こうした状況は悪用不可能な方法でブラウザをクラッシュさせるランタイムアサーションとなっており、Firefox 24 で根本的な原因が修正されました。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料