現在地: セキュリティセンター > Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ > MFSA 2014-26

Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2014-26

タイトル: MathML のポリゴンレンダリングを通じた情報漏えい
重要度:
公開日: 2014/03/18
報告者: Tyson Smith、Jesse Schwartzentruber
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 28
  Firefox ESR 24.4
  Thunderbird 24.4
  SeaMonkey 2.25

概要

MathML のポリゴンレンダリング中に生じる境界外読み取りが、BlackBerry Security Automated Analysis Team のセキュリティ研究者、Tyson SmithJesse Schwartzentruber 両氏による Address Sanitizer ツールを使ったファジング検査で発見されました。これは Web コンテンツによる保護されたメモリアドレスの読み取りを潜在的に許容してしまう問題でした。以前 SVG 時差攻撃に使われた手法と組み合わせることで、文字情報がドメインを超えて読み出され、情報漏えいにつながる恐れがありました。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料