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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2014-43

タイトル: 履歴遷移を通じたクロスサイトスクリプティング (XSS)
重要度:
公開日: 2014/04/29
報告者: moz_bug_r_a4
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 29
  Firefox ESR 24.5
  Thunderbird 24.5
  SeaMonkey 2.26

概要

履歴を通じてブラウザのページ遷移を使用し、表面的には本来のサイトに見せつつ別サイトの baseURI を設定したページを読み込む方法が、Mozilla のセキュリティ研究者 moz_bug_r_a4 によって報告されました。ブラウザのロケーションバーには別サイトの URL が表示され続けます。これは、クロスサイトスクリプティング (XSS) 攻撃や、フィッシング攻撃を通じたデータ窃盗につながる恐れがありました。

Thunderbird と SeaMonkey では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料