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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2014-76

タイトル: 独自波形による Web Audio のメモリ破壊
重要度:
公開日: 2014/10/14
報告者: Holger Fuhrmannek
影響を受ける製品: Firefox、Thunderbird、Firefox OS

修正済みのバージョン: Firefox 33
  Firefox ESR 31.2
  Thunderbird 31.2
  Seamonkey 2.30
  Firefox OS 2.2

概要

不正な値を持った独自波形を処理する際に生じる Web Audio の境界外読み取り問題が、セキュリティ研究者の Holger Fuhrmannek 氏による Address Sanitizer を使った調査で発見されました。これはクラッシュを引き起こし、機密データを含む可能性のあるランダムなメモリの読み取り、あるいは他のバグとの組み合わせで悪用可能となるメモリアドレスの読み取りを許す恐れがありました。

Thunderbird では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にこれらの脆弱性はメールを通じた悪用が不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料