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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2015-110

タイトル: 画像のドラッグ&ドロップによってリダイレクト後の最終 URL が露呈される
重要度:
公開日: 2015/09/22
報告者: Mario Gomes
影響を受ける製品: Firefox、Firefox ESR、Thunderbird、SeaMonkey、Firefox OS

修正済みのバージョン: Firefox 41
  Firefox ESR 38.3
  Thunderbird 38.3
  SeaMonkey 2.38
  Firefox OS 2.5

概要

ページ上で既に読み込まれた画像がリダイレクト後のコンテンツへドラッグ&ドロップされると、そのリダイレクト後の URL をスクリプトで取得できてしまうことが、セキュリティ研究者の Mario Gomes 氏によって報告されました。これは、リダイレクト後の URL はいずれの API にも露呈されてはならないという、Fetch 仕様 で定義された「アトミックな HTTP リダイレクト処理」に反する挙動でした。この問題は情報漏えいにつながる恐れがありました。

Thunderbird では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にメールを通じたこれらの脆弱性の悪用は不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料