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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2015-24

タイトル: フォーム自動補完の操作を通じたローカルファイルの読み取り
重要度:
公開日: 2015/02/24
報告者: Armin Razmdjou
影響を受ける製品: Firefox、Firefox ESR、Thunderbird、SeaMonkey、Firefox OS

修正済みのバージョン: Firefox 36
  Firefox ESR 31.5
  Thunderbird 31.5
  Seamonkey 2.33
  Firefox OS 2.2

概要

既知のローカルパスにあるユーザが読み取り可能なファイルが悪質なサイトにアップロードされかねないことが、セキュリティ研究者の Armin Razmdjou 氏によって報告されました。これはフォーム自動補完機能の操作とユーザによる操作を通じて行うことが可能でした。そのローカルファイルは見た目にはフォームを通じてアップロードされないものの、そのコンテンツは攻撃者のページ上でスクリプトから Document Object Model (DOM) を通じて参照可能となり、情報漏洩を引き起こす恐れがありました。

Thunderbird では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にメールを通じたこれらの脆弱性の悪用は不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料