現在地: セキュリティセンター > Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ > MFSA 2015-63

Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2015-63

タイトル: マイクロタスク実行エラーに起因した Content Policy における解放後使用
重要度: 最高
公開日: 2015/07/02
報告者: Herre
影響を受ける製品: Firefox、Firefox ESR、Thunderbird、SeaMonkey

修正済みのバージョン: Firefox 39
  Firefox ESR 38.1
  Thunderbird 38.1
  SeaMonkey 2.35

概要

Content Policy が Document Object Model に変更を加えることで、マイクロタスク実装の問題によって後で使用されることになる DOM オブジェクトが削除される際に生じる解放後使用の問題が、セキュリティ研究者の Herre 氏によって報告されました。これは悪用可能なクラッシュにつながる問題でした。

Thunderbird では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にメールを通じたこれらの脆弱性の悪用は不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料