Open Source Roadshow 要約と概要
このドキュメントは、来たる Open Source Roadshow における Mozilla のプレゼンテーションのための要約と (一部) 概要、さらに、プレゼンターのプロフィールを紹介します。詳細について、特にテクノロジーデモの分野では、再検討や洗練、フィードバックを受けて変更される可能性があります。そのため、このページはスケジュールというよりもメニューに近い内容です。プレゼンテーションの正確な形式や順番は、各学校のニーズに合わせて変えられます。
より深い議論や詳細については Ed Fox の wiki をご覧ください。
プレゼンテーションの要約と概要
イントロダクション
時間: 30 分 - プレゼンター: Mitchell Baker, Scott Collins
このセクションでは、フリーソフト・オープンソースソフトという概念への入門と、簡潔な策略的・技術的歴史を通じた Mozilla プロジェクトについて、また、他に私たちが言うべきことについて、聴衆が興味を抱くであろう理由について提起します。対象となる聴衆はすべての人です。このセッションは Mozilla についてより詳しく知りたいと思っている人や、他のセッションを見たいと思っている人に対して役に立つものです。
- フリーソフト・オープンソースソフトとは?
- このプレゼンテーションは何?
- 私たちは誰か?
- Mozilla とは? その簡単な歴史
- mozilla.org とは?
- Mozilla University とは? (そして注目すべき理由) 現実世界における開発経験と技術、それは
- 広く
- 深く
- 適切で
- アクセシブルであり、
- 私たちはこの知識を伝えるための教材を持っている
- 質疑応答
Mozilla プロジェクトの原動力
時間: 30 分 - プレゼンター: Scott Collins
このセクションは、Mozilla プロジェクトにおける相互作用期間の断片を切り取ったものです。ここでは、活動や参加者、関係、そして、私たちの取り組みを明確にする生の数値データを扱います。対象となる聴衆はすべての人です。このセクションは、一般的にオープンソースプロジェクトがどのように成功あるいは失敗するのか、また特に私たちの事例に興味のある人や、Mozilla に関わりたい、参加したいという人に対して役に立つものです。
- それは、緊密で協力的なフィードバックのループである
- オープンな場での設計 (Bugzilla、IRC、ニュースグループ、公開の会議)
- Bugzilla
- コードと設計レビュー
- ソースの管理 (ソースコードの管理、アクセス、ブランチ)
- 継続的な統合とテスト
- パフォーマンスの分析
- 多くの「目」: ナイトリービルドとマイルストーンの公開レビュー
- 安定化リリース、フリーズ、マイルストーン
- 他のフリーソフト・オープンソースコミュニティとのつながり
- 質疑応答
Mozilla デモ
時間: 1 時間 - プレゼンター: Scott Collins
このセクションでは、私たちのテクノロジーが置かれているアプリケーションの広がりを説明します。対象となる聴衆は、一般的に Web 標準や最新のテクノロジーを意識している人ですが、技術的な専門知識は必要ありません。このセッションは、プロジェクトプランナー、エンジニア、その他自由なフィールド調査が必要な人に対して役に立つものです。
- XUL
- XUL 作成デモ
- テーマ
- リモート XUL 機能
- Sidebar になるもの
- デスクトップアプリケーションになるもの
- 迅速なプロトタイプやクロスプラットフォーム配信のために XUL を利用する
- Crocodile Clips
- Komodo 2
- ブラウザ拡張機能
- Sidebar
- Google 検索
- Web ログ
- マウスジェスチャー
- 合成
- ブラウザ
- Mozilla
- Chimera
- Netscape 7
- Galeon
- XPCOM バインディング
- PyXPCOM (Python)
- PlXPCOM (Perl)
- RBXPCOM (Ruby)
- SOAP
- MathML
- SVG
- XSLT
- 質疑応答
Mozilla テクノロジー
時間: 1 時間 - プレゼンター: Scott Collins
このセクションは、Mozilla で利用可能な機構やテクノロジーの内訳です。対象となる聴衆は技術者です。このセクションは、貢献者として、あるいは独自のプロジェクトとして、(あるいは両方でも!) Mozilla のコードやユーザインターフェイスをハックしたいと思っている人に対して役に立つものです。
- Gecko
- DOM
- CSS
- XSLT
- XPath
- XLink
- DOM Inspector
- XUL
- XBL
- オーバーレイ
- テーマ
- SVG
- MathML
- JavaScript
- Venkman
- XPConnect
- XPCOM
- RDF
- セキュリティ
- XPInstall
- l10n (地域化)、i18n (国際化)
- 言語パック
- ライセンス
- Bugzilla
- ビルドツール
- userChrome/userContent
- 質疑応答
Mozilla の教育リソース
時間: 1 時間 - プレゼンター: Scott Collins
このセクションでは、Mozilla プロジェクトから生まれた、この現実世界における知識をすべて詰め込み、(ほとんど) ごく普通の人でも親しみやすくするためのドキュメント、ツール、アプローチを説明します。対象となる聴衆はほぼすべての人です。このセッションは、Mozilla に関してより詳しく教えたい、学びたいという人や、技術的なことに関してほとんど無縁の人に対して役に立つものです。
- 試験的な講座
- Mozilla アプリケーション開発
- Mozilla の CSS
- Mozilla アプリケーションの拡張
- XBL
- Mozilla の RDF
- XPCOM コンポーネントの利用・作成
- Web 標準、コンテンツ開発、エバンジェリズム
- 現実世界では
- 開発者の日
- 調査の基礎としてソースベースを利用する
- LXR と CVS
- 責任
- ログ
- 履歴
- 検索
- doxygen
- 質疑応答
Mozilla のセキュリティ
時間: 1 時間 - プレゼンター: Mitchell Stoltz
このプレゼンテーションでは、Web クライアントのメーカーとして私たちが直面しているセキュリティ課題と、セキュリティを向上させるために私たちが使っている方法の一部を説明します。セキュリティに関心のある学生や、コンピュータサイエンス、エンジニアリングプログラムの教員による、より多くの参加を主張し、産学協同のメリットについて議論します。最後に、大学との共同作業によって進めることが可能な、いくつかの有力なプロジェクトを提案します。
オープンソースソフトをセキュアにすること: その利点と課題
時間: 1 時間 - プレゼンター: Mitchell Stoltz
このプレゼンテーションでは、警告や落とし穴、潜在的なメリット、これらのメリットを生み出すために必要な条件といった、オープンソース開発とセキュリティの関わりについて議論します。このプレゼンテーションは、オープンソースのセキュリティに関する最新の議論に興味を持っている人だけでなく、セキュリティが重要なオープンソースソフトの開発者が対象です。
オープンソースのライセンス
時間: 1 時間 - プレゼンター: Mitchell Baker
オープンソースソフトは、数種類のライセンスによって管理されています。そこには、それらのライセンスの下でそのソフトが利用可能な規約が書かれています。Mozilla Public License (MPL) は、Mozilla プロジェクトを立ち上げる際に作成され、他の様々なプロジェクトでも幅広く適応されています。このセッションでは、MPL が書かれた理由や、「オープンソース」ライセンスの必要条件、MPL がどのようにして書かれたか、MPL と他の 2 種類の影響力が大きいオープンソース・フリーソフトライセンス (BSD ライセンスと GNU General Public License) との比較、MPL の承認、最新のライセンス課題について議論します。この議論では、以下のようなテーマを扱います:
- オープンソース・フリーソフトの世界におけるライセンス
- 「オープンソース」ライセンスの鍵となる必要条件
- なぜ MPL が作られたのか?
- MPL の作成
- MPL 起草時の主な議論
- MPL の承認レベル
- 最新のライセンス課題
このページ (wiki) や 様々なライセンス一覧 もあわせてご覧下さい。
プレゼンターについて
Mitchell Baker
Mitchell は mozilla.org の全般的な問題解決担当、代弁者、政策仲裁人です。彼女は Mozilla を利用している企業やプロジェクトとともに広く仕事をしています。これには、mozilla.org の経過説明や、貢献者のニーズの聴取、市販ソフトウェア開発の世界とオープンソース開発技術の統合の模索が含まれています。
Mitchell はまた、mozilla.org がどうプロジェクトを管理していくべきかというコンセンサスを進めるために、多くの時間を費やします。これは彼女がマゾヒスティックな一面を持っているのかもしれないということを暗示しています。彼女は Mozilla プロジェクトをより分かりやすくすることを夢見ています。
mozilla.org スタッフに参加する前、Mitchell は Netscape で製品開発と知的財産保護に関係するすべての法律上の問題について責任のある弁護士をしていました。その時期に彼女は Netscape / Mozilla Public Licenses を書きました。
Scott Collins
Scott Collins は、Mozilla プロジェクトの創立時からの参加者であり、貢献者です。彼のプロジェクトに対する初期の貢献の一部は、ブラウザのソースコードを公有財産に転換させるために Netscape が着手した取り組みとして、PBS のドキュメンタリー番組 Code Rush に記録されています。彼は現在、あらゆる教育環境で Mozilla テクノロジーの利用、理解、研究、開発を促進するために進められている、Mozilla University プロジェクトにおけるエバンジェリストのリーダー的存在です。
Mitch Stoltz
Mitch Stoltz はセキュリティエンジニアのリーダーであり、Netscape クライアントチームにとっての「火消し役」です。彼は Mozilla のセキュリティバグを発見、修正し、開発者にセキュアなコードの記述を教育する作業をしています。