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Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2015-122

タイトル: IP アドレスホスト名末尾の空白文字による同一配信元ポリシー回避
重要度:
公開日: 2015/11/03
報告者: Michał Bentkowski
影響を受ける製品: Firefox、Firefox ESR、Thunderbird

修正済みのバージョン: Firefox 42
  Firefox ESR 38.4
  Thunderbird 38.4

概要

IP アドレスからなるホスト名に空白文字を追加することで同一配信元ポリシーを回避できてしまう問題が、セキュリティ研究者の Michał Bentkowski 氏によって報告されました。この問題は、英数字のホスト名ではなく IP アドレスを解析する際に採用される末尾の空白文字の評価が異なることに起因するものでした。これはクロスサイトスクリプティング (XSS) 攻撃につながる可能性がありました。

Thunderbird では JavaScript が初期設定で無効になっているため、一般的にメールを通じたこれらの脆弱性の悪用は不可能です。ただしこれらの製品でも、ブラウザもしくはブラウザに類似した機能を利用した場合、潜在的なリスクが生じます。

参考資料